ブロガー

俳優の松山ケンイチ（２４）と女優の小雪（３２）が７日、都内で行われた映画「カムイ外伝」（９月１９日公開、崔洋一監督）の製作報告会見に出席した。先月、女性誌で“食事デート”を報じられてから初のツーショットとあって、多くの報道陣が詰めかけた。交際についての発言はなかったが、２人とも堂々とした受け答え。過酷な撮影を乗り越えて作り上げた作品をアピールした。

　ロマンスを報じられてから初の公の場にもかかわらず、松山は“お相手”の小雪を横に堂々とした立ち居振る舞いを見せた。報道陣の注目の視線も意に介さない様子で、交際についての問いかけにも会釈でうなずく程度。小雪は去り際に手を振ってみせたが、交際に言及することはなかった。

　先月、２人きりで食事に訪れたところを女性誌がキャッチ。双方の所属事務所は「友人の一人」と交際を否定したが、今をときめく人気俳優同士とあって、注目されていた。

　２人は初共演。松山は「最初にお会いしたのはアクショントレーニング。ストレッチをしていたとき、第一声は『体、硬っ』。何かストレートな方だと思った」。８歳上の小雪の印象を話すと同時に、「過酷な撮影で弱くなったときにスタッフやキャストの方によくしてもらった。小雪さんもその一人」と感謝した。

　一方の小雪は、「みんなの愛情と情熱をもってして作り上げたものということを理解して前向きに臨んでいた。とても印象が変わった」。恋の行方はともかく、よき俳優仲間であることはうかがわせた。

　「カムイ―」は白土三平氏の人気コミックが原作。５年ぶりの長編となる崔監督がメガホンを執り、宮藤官九郎（３８）が崔監督とともに脚本を手掛けた。億単位の製作費を投じ、沖縄に甲子園球場の広さ並みのオープンセットを組んだ。

　松山は右太ももを打撲して全治３週間のけがを負ったが「何としてもやりきろうというのが昨年の目標。納得した最高の芝居ができたと思う」ときっぱり。自信の作品に仕上がったのは間違いないようだ。共演は伊藤英明（３３）、小林薫（５７）ら。


スポーツ報知より

お似合いだと思います。でも本当は付き合ってないんじゃないですか。お友達とか・・・
まあでも、小雪さんには幸せになってもらいたいです。